(更新)「フィルム施工車の入庫拒否」 自動車デイーラー様へお願い。

反響多く更新させていただきます。

有識者の方、ディーラー様、施工店様、ユーザー様等より数多くの意見及びご質問頂きました。


可視光線透過率70%未満などでは無くそもそもフィルム施工は29条に反するとの意見もいただきましたので内容を追加更新しました。

古い計測器の不具合などで計測数値が違うトラブルなども聞いています。
計測器は消耗品で劣化いたします。古いものや数年校正を行っていない計測器は使用しないでください。
過去に比べお求めやすい金額になっていますので定期的な買換え又は校正をお願いいたします。


自動車検査登録事務所・軽自動車検査協会で採用されている
道路運送車両の保安基準(窓ガラスの技術基準) に基づく
5.9. 可視光線透過率試験
5.9.3.1.2. 直接測定法
を測定できる
「光明理化学工業株式会社製 北川式 可視光透過率測定器 PT-50」
https://www.filmshop.jp/product/1965
の運用もお勧めいたします。


「ディーラー様にお願い」
フィルム施工はお客様の快適・健康・安全にとても有益なものです。
環境負荷低減、省エネにも効果の高いものです。

近年の技術で合法な可視光線70%を確保して高遮熱、広範囲の紫外線遮蔽、調光(偏光)が可能になりました。
もちろん車検も合格します。

違法な濃色スモークフィルム施工などと同じ対応はお控えください。



どなた様でも質疑等ございましたらメール頂けますようお願いいたします。
可能な限り回答しています。



以上 2020/9/14更新
以下 2020/8/19公開 

フィルムを施工して可視光線透過率70%以上の合法な車両で、自動車デイーラーへの入庫拒否されると相談を受けます。

自動車デイーラーは民間会社なので独自の考えで営業されることは問題で無いと思いますが

リコール・保証修理・無償点検の入庫拒否は問題です。



以下の文書を提示して判断してもらってください。

※可視光線透過率70%以上が担保できる車両のみに使用してください。
※計測時の数値・車両ナンバーを画像や動画に保存し提示することを推奨します。


pdfもございます。
印刷などこちらからご利用下さい。(自動車デイーラー様)
※pdf内文章も更新しております。




自動車デイーラー様
 


お客様車両は有害紫外線遮蔽、赤外線遮蔽、安全の為の飛散防止機能を持つフィルムを施工しています。

フィルム施工後可視光線透過率70%以上のフロントガラス・運転席助手席ガラスは合法です。
合法である車両の入庫拒否はお客様の不利益になります。


リコール、保証修理、無償点検 の入庫拒否はお客様の安全を脅かします。


可視光線透過率を計測して判断してください。
測定器は3万円程度で購入できます。


可視光線測定器 ティントメーター フィルム測定器 ガラス測定器
https://www.filmshop.jp/product/1329




以下の判断は間違いです。計測をお願いします。


1)フロントガラスには車検ステッカー、点検ステッカー等以外貼ってはいけない。

道路運送車両の保安基準第29条の
「4 前項に規定する窓ガラスには、次に掲げるもの以外のものが装着され、貼り付けられ、
塗装され、又は刻印されていてはならない。」
に可視光線透過率70%以上のフィルムは含まれません。フィルムは
「4.六 前各号に掲げるもののほか、運転者の視野の確保に支障がないものとして告示で定
めるもの」
にあたります。

・細目を定める告示第195条抜粋
七 装着され、貼り付けられ、又は塗装された状態において、透明であるもの。この場
合において、運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分にあっ
ては可視光線透過率が70%以上であることが確保できるもの


2)色が入っている、透明でない

可視光線透過率は色を加味しています。
フィルムの可視光線透過率測定はCIE(国際照明委員会) ISO/JIS 「色の表示方法」「物体色の測定方法」 の規格に基づき計測されています。

道路運送車両の保安基準第29条 の「透明であるもの」は無色の意味ではありません。
透過性のある物、不透明でないの意味になります。

・細目を定める告示第195条抜粋
運転者が次のに掲げるものを確認できるものは、「透明である」とされるものとす
る。
他の自動車、歩行者等、交通信号機


3)反射が有る、車内が見えない

可視光線反射率は29条に規定ございません。
見える・見えない・発色は主観です。
可視光線透過率は可視光線反射率を加味しています。


4)見た目で 70%を下回ることが明らかである

主観です。70%を上回るフィルムです。
測定器による計測をお願いします。



BRAINTEC WindowFilm
株式会社ブレインテック

https://www.braintec.co.jp/




■道路運送車両の保安基準【2014.06.10】第29条(窓ガラス) 関係部抜粋

3 自動車(被牽けん引自動車を除く。)の前面ガラス及び側面ガラス(告示で定める部分を除
く。)は、運転者の視野を妨げないものとして、ひずみ、可視光線の透過率等に関し告示
で定める基準に適合するものでなければならない。
4 前項に規定する窓ガラスには、次に掲げるもの以外のものが装着され、貼り付けられ、
塗装され、又は刻印されていてはならない。

六 前各号に掲げるもののほか、運転者の視野の確保に支障がないものとして告示で定
めるもの

■道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2019.5.28】〈第3節〉第195条(窓ガラス) 関係部抜粋

(2)に掲げる範囲に貼り付けられたものであること。ただし、前面ガラスの上縁であ
って、車両中心面と平行な面上のガラス開口部の実長の20%以内の範囲又は前面ガ
ラスの下縁であって車両中心面と平行な面上のガラス開口部から150mm以内の範囲
に貼り付けられた場合にあっては、この限りでない。

七 装着され、貼り付けられ、又は塗装された状態において、透明であるもの。この場
合において、運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分にあっ
ては可視光線透過率が70%以上であることが確保できるもの

5 窓ガラスに装着され、はり付けられ、又は塗装された状態において、運転者が次の各
号に掲げるものを確認できるものは、第3項第7号の「透明である」とされるものとす
る。
一 運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分にあっては、他の
自動車、歩行者等
二 前項第1号及び第2号にあっては、交通信号機
三 前項第3号及び第4号にあっては、歩行者等




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