ゴーストフィルムQ&A ④技術・施工・物性・電波障害

ゴーストフィルムよくある質問 ④技術・施工・物性・電波障害


熱成型できますか熱成型方向

熱成型一枚貼り加工可能です。
スモークフィルムなど一般的なフィルムに比べ
難易度が高く、特性・縮み量など劣ります。

取扱の慣れているショップでの施工をお勧めいたします。

熱成型縮み方向が有りますのでご確認お願いいたします。
※一般的なフィルムと同じでロール長さ方向のみ縮みます。

Q&A 熱成型、1枚貼り、シュリンク、フィルム縮めよくある質問
https://www.filmshop.jp/news-detail/176



熱成型のコツを教えて

一般的なフィルムと特性や縮む温度が違います。
ドライ工法で全体的になるべく低い温度で時間をかけて成型してください。

ゴーストフィルムは多積層の薄いフィルムの屈折や反射光の干渉で発色しています。
一部を多く縮めるとその部位の厚みなどが変わり、発色が変わり縮み斑となります。

温度が上がった時、樹脂が柔らかくなります。高温時にガラスに押し付けるとガラス表面の型を拾います。
温度が高い時は手でなでる程度にしてスキージなどで押し付ける時は水をかけ温度が下がった状態で行ってください。

ガラスの鉄粉などの型を拾いますので施工前には粘土などで鉄粉除去、静電気対策のパウダーもあまり使わない事をお勧めします。



ダスト目立たない?施工後ブツブツが有る

発色反射があるフィルムなのでダストが目立ちやすい傾向にあります。
ガラス清掃養生などをしっかりして、ある程度の許容頂ける説明の元での販売施工をお勧めします。

ピュアゴーストは接着剤12-15μm 柔らかい接着剤を使うことによりダストとなじみが良く目立ちにくい傾向が有ります。

他のゴーストシリーズは接着剤厚10-15μmで厚15μmの物がダスト目立ちにくい傾向が有ります。
ご確認の上、ご使用お願いいたします。



フィルム方向有りますか?

発色反射の違いがロール幅方向に起きやすいので使用部位は合わせる事が良い、長さ方向にはほぼ起きない。

連続したサイドガラス、左右のドアガラスの発色合わせるには50cm幅を使用するや1m幅を2分割などにせずに同じ部位を使用する(下部だけ・真ん中部だけなど)

フロントガラス施工は上下を入れ替えるなど発色の確認をしてから使用など。
※特にフロントガラスは角度で発色に違いが起きます。



コンピューターカットは可能ですか?

カッティングプロッターによる機械切り可能です。

ピュアゴーストはセパレーター厚38μmと厚くしています。
(他ゴーストはセパレーター厚25µm)


ミマキ:SPEED 5-10 PRESS 65 突出 15 を基準にセッティングしてください。

カッティングプロッタ 替刃・セッティングデータ
https://www.filmshop.jp/news-detail/213



電波障害は有りますか?ETC GPS TVアンテナなど

ゴーストフィルム非金属、金属を使用していなく電波障害ありません。
ピュアゴーストは KEC法(1k~1GHz)で電磁波を遮蔽していないことを確認済みです。

安全の為 繊細 なTVアンテナETCはテストしてからご使用ください。

TVアンテナは剥がして施工後に貼りなおすや、上下でフィルムを変え上部20%にスモーク施工、
セラミックドット部分・サンルーフガラスなどに逃がすなどをお勧めします。



衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)に影響、カメラレーダー

フロントガラスに施工することが多いゴーストフィルムですので近年の自動ブレーキカメラ付き車両のフィルム施工には注意・知識が必要です。

整備書などにフィルム施工の禁止が記載されていますのでカメラ部分は施工しない事を推奨します。
カメラ部分を避けて施工されてください。

ガラス・カメラ・センサーは外さず、確実に養生して施工をお勧めします。
ガラス・カメラを脱着した際は資格者によるエーミングを受けることを推奨します




赤外線のオービスに写らなくなる?

現在当社で調べた範囲でオービスの撮影波長は公式に公表されていません。

ガラスメーカー、自動車メーカーからの情報でおよその数値を把握しています。
可視光線の長波~可視光線に近い赤外線領域での撮影を行っている様子です。

ゴーストフィルムはその領域を遮断する物、ほぼ遮断しない物有りますが公表いたしません。

熱遮断効率の良い長波可視光線~短波赤外線領域ですので高性能遮熱ガラスや高性能IRフィルムはその領域の光を多く遮断しています。
自動車メーカー採用の高性能熱反射フロントガラスもその領域の光を多く遮断します。

オービス撮影に対してのフロントガラスの透過性に関する法律、基準、告示、規程などを見つけることができません。
特にフロントガラスの赤外線遮断に対する規制は無いと思われます。