当社ゴースト®フィルムに対するメディアによる誤った発信の訂正記事

2023年5月24日 WEB CARTOP
https://www.webcartop.jp/2023/05/1117042/
国土交通省の関係部局、当社電話取材などの元、訂正記事が公開されています。

内容に満足する物では無いですが今後、他紙も含め取材依頼を受けていますので正しい発信を行っていきたいと思います。


関係者様には大変なご迷惑とご心配をおかけいたしました。


ゴースト®フィルムは当社商標のフィルムです。他商品との混同にご注意願います。

ゴースト®フィルムは、不必要な太陽光線は車内に入れない、赤外線・熱を車内に入れない、運転中は紫外線に触れさせないを目的に作られたフィルムです。

近年の新しい技術でまだまだ改善は必要ですが、必要な可視光線透過率に影響与えず金属やセラミックを使わず(又は最低量で)環境に負担をかけずに樹脂だけで紫外線、赤外線、不必要な可視光線など有害光線を遮断する注目される技術です。

エネルギー問題や環境問題、有害光線による健康問題を解決する材料として社会に貢献できる大いなる力を秘めた魅力ある商品と考えております。
正しい知識を持って、安全・健康・環境に有益な最新テクノロジーのゴースト®フィルムを積極的に利用して頂きたいと思います。



今回を機会に再度、道路交通法・道路運送車両法の所管省庁に確認を行いました。
フィルム施工車両はガラスの保安基準に準拠する必要、可視光線透過率70%以上の車両に問題が無い事、保安基準外の見た目、反射が有る、状況ににより中が見にくい、アイコンタクトできないなどに問題が無い事を確認しています。
道路交通法にアイコンタクトの必要性の有無、アイコンタクトなどを特に推奨していない事を確認しました。



「国土交通省 令和5年1月13日の通知」は窓ガラスフィルム製作者より、民間の指定工場での検査方法に差異がある事を指摘、指定工場でも運輸支局・軽自動車検査協会と同じ検査を求めたことで運輸支局等の指導に差異が確認、可視光線透過率測定器を用いて判定を具体的に示したもので、従来からの保安基準に変更はございません。
当社ゴーストフィルム、他のフィルムの取り扱いに変更有りません。
当社の過去の発信の通りゴーストフィルムを貼り付けたガラスは純正装着ガラス、高性能発色ガラスなどと同様に可視光線透過率70%以上は保安基準に準拠します。
保安基準の可視光線透過率は自動車ガラスの規格・国連規則です。変更の予定はありません。


可視光線透過率70%満たないガラス(フィルムを貼り付けたガラス)は保安基準の適用外です。
可視光線透過率を測定していない状態では保安基準に適合か判定ができません。


当社が販売を行っている(過去販売していた)可視光線透過率測定器PT-500/PT-50を使用して可視光線透過率を測定してください。


通知にある
※<参考>独立行政法人自動車技術総合機構においては「PT-50、PT-500 (光明理化学工業製)」を使用。
の意味は光学の知識が無いと正しい窓ガラスの可視光線透過率を試験する装置を一般的に判断できない為の記載と思われます。
(PT-500はJIS R3212などの規格に基づきCIE標準イルミナントA(光) 受光感度y(λ)により測定されます)


現在調べる限り流通して購入できる、窓ガラスの可視光線透過率を試験する装置の規定「可視光線透過率測定器」はPT-500のみになります。
当社、ブレインテック販売サイト内で購入可能です。

当社は通知以前よりフィルム施工時の可視光線透過率測定の重要性を理解して、可視光線透過率測定器PT-500を使用しての合法施工を推奨しています。

可視光線透過率測定器PT-500/PT-50を持ち合法施工に努めている
LGSリーガルゴーストショップでの施工をおすすめします。
https://www.braintec.co.jp/legal-ghost-shop/

可視光線透過率70%以上のゴーストフィルム装着車両の車検は運輸支局・軽自動車検査協会で可能です。
極力検査前に可視光線透過率測定70%以上の確認を行うようにお願いします。

測定器が高額なため指定工場ではまだ持たない工場が多いです。
自動車ディーラー、大手民間車検工場では運用が進んでいます。

可視光線透過率測定器を持たない検査機関様がフィルム施工車両をお断りするときは「検査機器が無いので判定できない」事をお伝え願います。



今回の記事により関係会社様にご心配、ご迷惑をおかけいたしました。
当社の発信不足です大変申し訳ございませんでした。

今後、メディア・ホームページ・関係する団体などで正しい情報発信に努めさせていただきます。
自動車関係の新聞、整備関係のメディア、業界紙などより取材のお問い合わせ頂いています。


意図的に間違った情報を発信している者に対しては、今後対応を行っていきます。



当社、ゴーストフィルム以外の商品に対してはコメントを差し控えさせていただきたいと思います。




当社ゴースト®フィルムに対するメディアによる誤った発信
https://www.filmshop.jp/news-detail/413

リーガルゴーストショップ
https://www.braintec.co.jp/legal-ghost-shop/

フィルム施工業者向け 可視光線透過率測定器 PT-500
https://www.filmshop.jp/product/1965

指定工場・自動車ディーラー様向け 可視光線透過率測定器 PT-500
https://www.filmshop.jp/product/2390

「令和5年1月13日 国土交通省自動車局整備課通達 指定自動車整備事業における着色フィルム等が装着された自動車の指導について」
https://www.filmshop.jp/news-detail/379

可視光線透過率なぜぶれる?②可視光線透過率の正しい測り方PT-500の測定
https://www.filmshop.jp/news-detail/332

自動車フィルムの法規制条文 道路運送車両の保安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)
https://www.filmshop.jp/news-detail/197

フィルム施工車両の車検 審査事務規程(陸運局・指定工場での検査方法)可視光線透過率の計測
https://www.filmshop.jp/news-detail/317

「フィルム施工車の入庫拒否」 自動車デイーラー様へお願い。
https://www.filmshop.jp/news-detail/184

ゴーストフィルムはなぜ車検に通る
https://www.filmshop.jp/news-detail/209

フロントガラスの車検・法律
https://www.filmshop.jp/page/22

可視光線透過率なぜぶれる?①測定器による違い PT-500 PT-50 TM2000 簡易測定器 校正など
https://www.filmshop.jp/news-detail/186